Ｃ５３４５　ｉｎ　梅小路蒸気機関車館

１９１９年に製造を開始したＣ５１は、１，７５０ｍｍの動輪で超特急時代を実現しました。
しかし、軽量の木造客車から重量の鉄製客車の時代を迎えます。
Ｃ５１よりさらに強力な機関車として、昭和３年（１９２８年）に、３気筒のＣ５３が誕生しました。
唯一残ったＣ５３４５は大阪弁天町の交通科学館に保管された後、
１９７２年に京都梅小路蒸気機関車館の開館に合わせて、扇形車庫内に保管されました。
２００１年１月に、２８年ぶりに屋外展示されました。