遅れ馳せながら、ロッド外周のヤスリ掛けをしました。
私の所属している岡山虹会で、2019年12月15日に模型車両の品評会があります。
7800の出展計画は断念せざるを得ません。
進捗遅れの言い訳をしますと、秋は剪定の季節で、剪定作業は枝を切る作業と、切り枝を焼却ゴミとして廃棄できる様に長さを揃えて束ねる作業があります。
束ねる作業が意外に大変で、素人の私では3本／日が限界です。
手は擦り傷、腕と腰は筋肉痛、と言う事です。
２０１９．１１．１１
シンナードボンでクラフトロボで作成した罫書き図面を洗い流しました。
ヤスリ掛けして最終調整、以降は半田付け工程に移ります。
2019.10．29
罫書き図面はクラフトロボで作成しました。
これだけ効率的な板取りは手書きでは不可能だと思います。
先ず端部分を切り出し。
その後、中央部分を切り離します。
先ずサイドロッドを作成、ロッドと現物合わせで主台枠のペデスタルを切り出します。
2019.10.23
イコライザー、ロッド類は0.8mm厚洋白で作成。
蒸気機関車を作成する場合、通常は主台枠から作成します。
此処までが一番楽しい作業です。
以降はロッドのクリアランス解決、先台車とカプラーポケットとの干渉など、問題山積の工程に移ります。
2019.10.23
と言う事で、試運転。
線路はKATO UNITRACのカント付きをS字カーブ状に接続。
試験車両は天賞堂のＣタンク。
結果はノープロブレムでした。
しかし、ジョイントを刻む音は何とも。
と言う事で、一応イコライザー化する事にしました。
第一動輪と第二動輪の左右で2点、第三動輪は固定軸で左右2点。
と云う4点支持にする事にしました。
2019.10.08
小型車両こそ低速走行をしたい。
小さなモーターは回転数が高い。
回転数の低い大きなモーターを装着したい。
7800は運転室は大きいが、サイドタンクが無い。
7850はサイドタンクがあるが運転室が狭く、室内が丸見え。
と言う事で、7800には運転室に縦型のモーターを入れます。
7850はサイドタンクに丸形のモーターを入れます。
寸法的には厳しい条件ですが、フランジとモーターが干渉する箇所はモーター側を少し切り取って解決。
2019.10.08
以降はヤスリ掛けに移ります。
ランボードの幅は上板が29㎟、この厚板は下板なので28㎜で作成します。
シリンダーの上部(弁室位置)の幅はランボードの下板と同じ28㎜、シリンダー部分は外に出っ張っており最大幅29㎜にします。
シリンダーの前後でピストン棒の位置が違います。
後ろ側は主連棒と車輪(第一動輪のクランクピン)との干渉を避けるべく、幅広に作成します。
前側は見栄えがあるので、中心にします。
2019．9．30
真鍮板の場合、糸鋸での切り出し作業後、ヤスリでの寸法合わせとなります。
今日の段階は糸鋸での切り出し作業の途中です。
糸鋸サクサク＝楽しい作業です。
蒸気機関車だから、下回りの作成＝サクサクがあります。
サクサクこそ楽しい作業です。
箱物ならＭＰパーツ購入で済ます＝楽しい作業をパスと言う事で、拙鉄では充実感に乏しい。
２０１９．９．２８
走りさえすれば細かい事は無視できます。
イコライザー懸架も細かい事ではないか。
固定軸でも問題ない筈。
取り敢えず固定軸で作って、ダメならイコライザー化しましょう。
と言う事で、ロボ出力のケガキ線図面をスプレー糊で貼付け。
早速糸鋸で切り出し開始。
一番楽しい作業です。
それにしても、手作業で罫書きしたら、これだけの板材の有効活用は出来ないのではないか。
２０１９．９．２７
昨年（2018年）末のモデルフェスティバルでは3700を拝見させていただきました。
趣味を堪能されていらっしゃる事に感動を受けました。
それに引き換え、拙鉄の18900は未だ完成せず。
鉄道模型社のエッチング板キットは自作より難しいと言われている事が良く解りました。
と言う事で、箸休め／鏝休めと言う事で、7800/7850を自作する事にしました。
両機は寸法的には類似なのですが、サイドタンクの無い7800は意外に曲者か？
2019.9.24
